リーズナブルな価格が嬉しい！

イタリア、ピエモンテ州バルバレスコ地区の赤。

1871年からワインづくりをしているサルティラーノ一家は伝統的な大樽熟成でワインづくりを行っています。銘醸産地ながらも、非常にリーズナブルなワインは高い人気を得ています。

ルビーレッドでオレンジがかったエッジ。ドライフルーツやスパイス、ドライフラワーの複雑な香り。熟成によって洗練され、タンニンが柔らかく長い余韻と共に染み渡ります。

品種 ネッビオーロ100%

ステンレス発酵後

樽熟成（新樽比率

１５％）２年、

ステンレスタンク７年

その後ビン熟

ブルゴーニュ地方ボーヌ村の1級畑の赤。

ポマール村のローランス・ジョバールとミレイユ・デスムネのオーナーによって収穫され、ワイナリーで瓶詰めされています。

ボーヌはブルゴーニュの赤ワインの中でも渋み、果実味、酸味様々な味わいが均等に表現される「バランスの良いワイン」を生み出す産地であります。この1級畑「レゼプノット」はお隣のポマール村に隣接している影響もあり、ポマールの華やかさの要素も含んだ大変クオリティの高いワインです。

ぶどう品種：ピノノワール100％

熟成しても本領発揮する赤

ボルドー地方サン・テミリオン村産。

このシャトーを手掛けるのは、“右岸の2大シャトー”の1つ、シャトー・オーゾンヌを所有するアラン・ヴォーティエ氏。場所もオーゾンヌの真下だから評価も悪いはずが無い。

ぶどうは手作業で収穫され、区画ごとに選別された後、ステンレス スチール タンクで伝統的に発酵され、100% 新樽で熟成されます。メルローの魅力がカベルネ フランの深みと調和しています。黒スグリなど黒系果実の香り、円熟した果実味と上品さをそなえたサン・テミリオンの隠れた逸品のひとつです。

ぶどう品種：メルロー60％　カベルネ・フラン40％

◆格付第2級の名門シャトー

フランス、ボルドー地方マルゴー村のシャトー。

ムートン・ロスチャイルドを所有していた経験のあるブラーヌ男爵が購入し、1855年には格付け2級に昇格した後、1866年には1級シャトーと同等の売価になるほど傑出した出来栄えで当時から人気を博したシャトー。

現在も名門リュルトン家による日々の技術改良により、格付け第2級に相応しい品質を守り続けており、絹のように滑らかでしなやかな、複雑味と気品を備えた仕上がりになっている。2006年は、とても良い作柄！

ぶどう品種：カベルネ・ソーヴィニヨン７０%  メルロー１５％  カベルネ・フラン１３％  プチヴェルドー２％

長期熟成タイプの骨格がしっかりした赤

コート・デュ・ローヌ地方コート・ロティ地区アンピュイ村にあるボンスリーヌが造る赤。

ボンスリーヌの名前は使われてる葡萄のシラー種の別名「スリーヌ（serine）」に由来するらしい。

コート・ブロンド、コート・ブリュンヌ、ムートンヌの区画から、最高のブドウのみ厳選して造られるスペシャルキュヴェ。恵まれなかった年には造らない。

色調は濃厚で深みがあり、香りは複雑。サクランボ、ブラックベリーに、香ばしい焙煎香。肉感的でボリュームがあると同時に、骨格はしっかり。パワフルだがエレガンスも感じられる。アフターの余韻はすこぶる長い。

品種 樹齢50年のシラー100％

新樽100％ 36ヶ月熟成

造り手クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ

「クロ・デュ・ムーラン・オー・モワーヌ」は10世紀にシトー派修道僧によって発見された神秘的な区画。クリュニーの修道院が所有していたこの不思議な区画は、962年から6世紀にわたって、シトー派の修道僧によって耕作を続けられていました。僧侶によって大切に守られていたこのユニークな土地はコート・ド・ボーヌの丘に挟まれた中心部に位置しています。この赤は、以前のオーナー（オーヴェルジュのシェフ）の秘蔵のワインで古木で造られた非常にコストパフォーマンスの優れたワインとなっております。

ぶどう品種：ピノノワール100％

造り手は、ピエール・ボワッソン

ブルゴーニュ地方オーセイ・デュレス村の各1級畑 のルーニュとレ・ブレトランの 2 つの区画をブレンドしています。造り手のピエール・ボワッソンはフランスのワイン誌『ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス』の偉大なドメーヌ特集で「最高にお買い得」な「洗練された緊張感のあるワイン」を生み出す新星生産者として紹介されています。ドメーヌは1954年に設立ピエール氏はその3代目当主で、現在は父のベルナール氏との共同作業でワイン造りを行っています。 ワイン評論家のジャンシス・ロビンソン氏も、コシュ・デュリのスタイルを倣い成功を収めた造り手の一人として、ピエール・ボワッソンを挙げています。

使用葡萄品種：ピノノワール１００％

数々の賞を受賞した赤

スペイン、リオハ・アラベサ地区

ボデガス・カンピーリョは100%個人オーナーの企業としてはスペイン最大手のひとつ。

常に品質を重視した造りのワインは、完璧なバランスを持つ長熟タイプ。高い評価を受けています。

なめらかな口当たりで余韻は長く、非常にバランスのとれたまろやかな味わい。フルボディ。

2004ワイン＆スピリッツ 93pt ( 2014/12 )

2005ワインエンスージアスト 94pt Editor's Choice ( 2016/04 )

2005ギアペニン 2015 93pt

2005ブリュッセル国際コンクール 2016 金賞

2005インターナショナルワインセラー 93pt ( 2015/11 )

ぶどう品種：テンプラニーリョ９０％　グラシアーノ１０％　フランスアリエ産新樽で３０カ月熟成。

２０１１年６月瓶詰

ボルドー格付第５級の赤

フランス、ボルドー地方ポイヤック村の銘醸ワイン。ランシュ・バージュの裏手にあたるバージュの集落にあり、シャトーの建物はない。ワインは風味豊かで、しっかりした骨格もあり格付を裏切らない。飲み込んでいくと良さがわかる。

ぶどう品種：カベルネソーヴィニヨン３７％

カベルネフラン３０％

メルロー ３０％

プチヴェルドー＋マルベック３％

格付け　第1級の貴腐ワイン

ボルドー地方ソーテルヌ地区バルサック村。

生産方法は、ソーテルヌ伝統法で、ブドウの成熟状態およびボトリティス・シネレア菌(貴腐菌)の繁殖状態を確認しながら、継続的に収穫作業を行います。

9月から11月の期間、6～8 週間かけて進めます。そもそも少量収穫である上に、自然条件の影響を直に受け、収量は変動的で、メドックではブドウ樹1株からボトル1本分のワイン生産と言われますが、ここでは1株からせいぜいグラス1杯です。

一般的に貴腐ワインは食後のデザートワインとして飲まれていますが、フォワグラやブルーチーズとも良く合います。是非お試し下さい。良く冷やして！

品種

セミヨン　　　　　　　　７５％

ソーヴィニヨン・ブラン２３％

ミュスカデル　　　　２％

ブルゴーニュ赤ワインの古酒

ブルゴーニュ地方モンテリー村産。

生産者のシャルル・ノエラはコート・ドールにある古酒を専門に扱うワイン商でセリエ・デ・ウルシュリーヌが所有しリリースで使用しているブランド名。フランス国内80％、輸出向けに20％古酒を販売しています。

モンテリー村はヴォルネイ村とムルソー村の畑の間の小高いところにポツンとある小さな村で赤、白共に生産するがほとんどが赤。この赤はその村の1級畑レ・ヴィーニュ・ロンドのもの。作柄にもよるが通常の村名ワインよりしっかりしており熟成を楽しむことができます。

ぶどう品種：ピノノワール100％

かつては王侯貴族しか飲めなかった赤

イタリア、ヴィネト州産。

アマローネとは、完熟したブドウをアパッシメント（ブドウを3～4ヵ月陰干ししエキスを凝縮させる）し、40～45％ほど水分を取り除き糖度が上がったブドウを発酵。30ヶ月の樽熟成と18ヵ月以上の瓶内熟成を経てリリースされる、イタリア最高峰のDOCG赤ワインです。

ヴェネト州のヴェローナ地区で限られた生産者がごく少量生産し、かつては王侯貴族しか口にできなかったと言われるほど贅沢に造られた稀少なワインです。密度、コクのあるフルボディ辛口

ぶどう品種：コルヴィーナ＆コルヴィノーネ６５％　ロンディネッラ２０％　モリナーラ１０％　他５％

ブルゴーニュ赤ワインの古酒

ブルゴーニュ地方マルサネ村産。

造り手のバールはマルサネ村に 5 世代続く生産者で、マルタンとオディールのバール兄妹が 1987 年からドメーヌに参加しました。二人は、ブリューノ・クレールとは従兄妹になるそうです。

 ブラックチェリーの赤果実や、樽からの少しロースト香、 旨味と酸味のバランス取れた味わい 。

ぶどう品種：ピノノワール100％